修理で困ったら!

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修理に行って困った時! 

今回は、修理をする人に向けてのメッセージです。

現場で困ってしまうこと。いろいろあると思います。
特に、修理中にどこが悪いかわからない場合。
修理をする人にも、いろいろなタイプの人がいます。

※とりあえず、順番に部品を変えていく人
※とにかく症状を見る人
※考え込むだけの人
※どこかに連絡して、聞き続ける人

いろいろ手をつくしたけど、症状が改善されない場合、
皆さんは、何をするでしょうか?

順に部品を変えてみるのも、ひとつの手ですが、
手持ちの部品がない場合には、不具合箇所の判定も困難です。
不具合の症状が常に現れてくれるのなら、修理は簡単ですが、
症状が出たり出なかったりの場合は、診断している間に、
症状が出てくれるとは限りません。

どこかへ電話して聞いても、聞いている人が、
同じ症状を現認していない場合は、
アドバイスが正しいかどうかわかりません。

DSC05069.jpg

こんな場合に、そのまま固まってしまう人も多いものです。
実は、その機械を一番良く知っている人というのは、
毎日使っている人の場合もあります。
再現しない症状の場合、基本的なところの整備は、
当然行いますが、やみ雲に手を施しても、
症状が改善されない場合が、ほとんどです。

このような場合には、使っている人にも、
状況の確認をお願いするのが、早道です。
「いつ、症状が現れたか?」 「そのときに、何か変わったことはなかったか?」
「特定の方が使った時に症状が出ていないか?」
「特定の時間帯に症状が出ていないか?」
などなど。

これらの知識を積み重ねていけば、いろいろなケースに、
対応できるようになってきます。
機械は、同じ場所に置かれていても、周辺の環境は、
いつも同じとは、限りません。
厨房にエアコンを使った時、使わない時、
厨房の窓を開けた時、閉めた時、
ガス器具の場合は、同じ配管で大消費量のものを使っている時、使っていない時、
などなど、器具に与えられる外的要因も様々なのです。
その全てに、立ち会うことができるのは、使っている人のみです。
慣れてくれば、電話で症状を聞けば、不具合箇所も、
ある程度は、予測がつくようになります。
そのためには、普段、正常動作時の状況を、
きちんと見ておく必要もあります。
修理に行く人の、悪い点として、壊れた機械に接することが、
ほとんどに、なってしまう点があります。
正常な動作を、把握しておかないと、不具合の許容範囲も、
見当がつかなくなってしまいます。

訪問前の電話や、正常動作時の点検や確認、
厨房の状態の確認なども、スキルのひとつです。

例えば、食器洗浄機のブースターの修理コールが入ったとします。
「湯温が、あまり上がらない。」
と、言われた場合に、機器のカロリーから、分あたりの、
上昇する温度を知っていれば、機械が正常か、異常かの判断はできますが、
知らない場合には、やみくもに機械を診断するしかありません。
実は、給湯器の温度がいつもより低く設定されていただけの、
ブースターを、オーバーホールに近い状態まで整備して、
昇温の結果は、変わらないなどという、笑えない話も聞いたことがあります。


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《注意》
器具の取扱い、メンテナンス、修理に関しては自己責任で行ってください。
この記事は、一般的な例に基づいて記述していますが、
個々の機械に関するものではありません。
記事の利用でいかなる不利益があっても、管理者は一切の責任を負いません。

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