ガステーブル(マッチ点火式)

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ガステーブル(マッチ点火式)
ガステーブル

マッチ点火式のガステーブルについて。
以前は、このガステーブルがスタンダードでした。
現在では、自動点火式や全面五徳のものが多くなりましたが、
基本的なことは同じですし、使用上の注意点も似ています。

ガステーブルの使用上の注意点
ガスのコックは、多量の水をかけると回らなくなったり、
ガス漏れする場合があります。
水は、かけないように注意しましょう。
種火や、点火棒のノズル(ガスの出口)は、とても細くなっています。
汚したり、水に濡れたりするとガスが出なくなり火がつかなくなります。
メインバーナーの換吸器(空気の取り入れ口)は、
たまには回さないと汚れて回らなくなります。
時々は、回して空気量を調整しましょう。
赤火のまま使用していると、ススが発生します。
また、一酸化炭素も発生しますので、
赤火になった場合はエアー調整やバーナーの掃除をして、
それでも、治らない場合は、
バーナー交換などの適切な処置をしてください。


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《注意》
器具の取扱い、メンテナンス、修理に関しては自己責任で行ってください。
この記事は、一般的な例に基づいて記述していますが、
個々の機械に関するものではありません。
記事の利用でいかなる不利益があっても、管理者は一切の責任を負いません。

部品名
簡単に、部品名と説明です。
知っておけば、注文の時にも便利です。

バーナー
バーナー
形状により、いくつかの種類があります。
直径も、いくつかの種類がありますが、
インチ換算して呼ばれることが多くあります。
直径180mmのものは、7"(インチ)と呼ばれます。

混合管
混合管
この管の中で、ガスと空気が混合されます。
機種により、太さ・長さが決まっています。
混合管と、換吸器が一体となったバーナーもあります。
混合管は、通常はガス配管用の鋼管(白)が使われます。
サイズは、インチ換算で呼ばれるのが一般的です。
3/4"(3/4インチ)(6分<ろくぶ>)は、外径27.2mm、
1"(1インチ)は、外径34.0mmです。
ガステーブルのバーナーに使われる混合管は、
このあたりのサイズが、ほとんどです。

レギュレター
換吸器
ステンレス製のものが多くなりました。
混合管の太さに合わせてサイズがあります。
この窓の部分は、回転させることにより、
広くしたり狭くしたりできます。
この開口の広さで、バーナーに入る空気量を調節します。
形は違っても、働きは同じです。

ゴトク

五徳(ゴトク)
丸五徳と言われる場合もあります。
メーカーによっては、五徳受と呼ばれる、
ステンレスの枠に五徳を乗せている場合もあります。
直径もいくつかの種類があります。

点火棒441

点火棒
種火や、バーナーに点火するための棒です。
ノズルの先は、細くなっています。
ゴミや水が入らないように、火口を下向きに、
引っ掛けておくようにしましょう。
ガス種により、ノズルや空気の取り入れ口の穴径が違います。
ガス種に合ったものを利用しましょう。

コック

コック
ストレートコックとも言われます。
機種により、ネジ径が異なります。
ガステーブルでは、1/4"(1/4インチ)のものが、
多く使われています。
種火や、点火棒用のコックは、1/8"(1/8インチ)が、
多く使われています。

設置上の注意
きちんとレベルを取って設置しましょう。
吸気や、排気の条件を確認しましょう。
後ろの壁や、横の壁は不燃材料であることを確認して、
定められた距離をとりましょう。

修理
特に難しいところは、ない器具です。
燃焼に関しては、元に戻せば、きちんと燃えますから、
掃除で、ほとんどの場合は、対応できます。
バーナーの汚れがひどい場合は、バーナーを、
焼いて汚れを落とすのも、いいのですが、
裏で合わせているタイプのバーナーは、
接合部を直接炙ったり、急激に冷やしたりすると、
接合部から空気が入ったり、ガスが漏れたりして、
バーナー交換が必要になる場合があります。
バーナー内部に煮こぼれした汁などが入った場合は、
内部で炭化して、空気の流れを妨げている場合があります。
ノズル、炎口の掃除に関しては、
炎口や、ノズルを元の大きさより広げないように、
注意が必要です。

コックに関しては、コックグリスと、バネの力で、
ガス漏れしないようになっています。

コック1

コック2

ほとんどのコックは、上の写真のどちらかのような、
組立になっています。
下から、ナットで留めていないタイプの場合は、
分解にスナップリング・プライヤーが必要な場合もあります。

コックグリスは、モリブデンのコックグリスなら、
通常は問題なく使えます。
ただし、グリスが切れたまま、しばらく使われていたコックの場合は、
グリスアップして、直後はガス漏れしなくても、
しばらく使っているうちに、ガス漏れをする場合があります。
コック内部の弁(回転部)が削れているような跡があったり、
スジが入っている場合は、交換してしまうほうが無難です。
ノズルに関して、穴径は広げてはいけません。
種火や、点火棒用のコックは、上の写真のコックより、
もう少し単純です。
分解する場合は、部品を順番に並べるなどして、
完全に元の状態に戻すことが大切です。

点火棒のノズルや、種火ノズルの分解は、次の機会に説明します。

テーマ : 業務用厨房
ジャンル : 就職・お仕事

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