ライスロボ の動作と部品 1

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ライスロボ の動作と部品 1

ガス器具を修理し慣れている人でも、
ライスロボや、自動計量洗米の機器類は、
あまり修理する機会がないこともあります。
また、炊飯に関しては、「米炊き」に関しての知識も
必要となってくるために、敬遠しがちになる場合もあります。

ライスミニの古い型に関しては以前に写真を掲載しました。

自動洗米機 ライスミニ

今回は、クボタのライスロボを簡単に見ていきましょう。
動作と各部の動きがわかってくれば、
これらの機械の修理に関しても、わかるようになるのではと思います。

クボタライスロボ正面パネル



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この記事は、一般的な例に基づいて記述していますが、
個々の機械に関するものではありません。
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このタイプのライスロボでは、制御にはICも使われています。
しかし、現在のものに比べると、機械的な部分も多くありますので、
動作を知る上では、わかりやすいでしょう。

クボタライスロボ動作表示パネル


このライスロボは、動作表示部がとてもわかりやすく仕上がっています。
左を見れば、何の作業中かわかりますし、
右のパネルで、米の位置を知らせてくれます。

ライスロボ正面パネル内


正面パネルを開けたところです。
まだ整備をしていないので、使っていたままの現状です。
かなり汚れていますが、時間のある時に整備予定です。
動作確認は、まだしていません。

エラーと、エラーを知らせる部品

ライスロボ不良箇所表示パネル


不良箇所の表示パネルです。
こちらのパネルを見れば不良箇所がわかります。
どの部品が、不良箇所を知らせるか、確認しましょう。

・米補給
これは、上部の貯米庫の米が一定以下になった場合に点灯します。
貯米庫の米の量を監視しているのは、
貯米庫の正面に取付られたセンサーです。

ライスロボ貯米センサー


まだ確認していませんが、反射式のセンサーでしょう。
貯米庫のセンサー取付部のアクリル板が少し汚れた場合などは、
センサーの調整で、動作するようになる場合もあります。
動作表示のLEDがついている場合がほとんどです。
調整は、とても小さなマイナスネジとなっています。

・水確認
これは、電磁弁を開く命令をしても、
水が入ってこない時に点灯します。
検知は、流量センサーです。
まずは、水の元栓を確認しましょう。

ライスロボ流量センサー


本体正面パネルを開いて、最も奥にあります。
矢印のついた部品が流量センサーで、
その右側にあるのが、給水用の電磁弁です。
流量センサーは、パルス式のもののようです。
流量センサー
↑  流量センサーについて、簡単に説明しています。

炊飯では、水量の調整が、味に大きく影響します。
このタイプの機械のように流量センサーのみで、
水の量を調整している場合は、流量センサーは最も大切な
部品のひとつとなります。

・ドラム確認
洗米時には、洗米槽内のドラムが回転します。
これは、機械室内にあるモーターから傘歯車を介して、
回転させられるものですが、モーターの軸部の歯車に、
回転を検知するセンサーが取付られていて、
そのセンサーが回転を検知しない場合に点灯します。

クボタライスロボドラム用センサ


貯米庫の部分を取り外せば、見やすくなる位置にあります。

・残米処理
「残米処理」は、洗米する槽の中の残米などを、
取り除く動作ですので、一定時間以上の使用や、
一定回数以上の使用、一定量以上の処理などを、
基板上で計算して、ここを点灯させます。


・排水確認
これは、洗米槽内の水が一定以上の水位になった場合に、
点灯します。検知しているのは、洗米槽上部に取り付けられた、
フロートスイッチです。

ライスロボ槽内のフロートSW


洗米槽の覗き窓から、上部を見ると、フロートスイッチがあります。
洗米の動作時には、給水をし続けます。
その時に、あまった水は、オーバーフローから流れ出るのですが、
排水のどこかが汚れて、詰ってしまった場合には、
槽内に水がたまってしまいます。
そのまま給水し続けると、槽の上の機械部にまで、
水が入ってしまうため、その前にフロートスイッチが動作して、
機械の動きを止めるとともに、エラーを発報するようです。

・シャッター確認
ここで言う「シャッター」は、炊飯器上部のフタに取り付けられた、
開閉する部分です。
水加減された米は、排米と言われる動作で、
炊飯器の釜に落とされます。
その時に、釜の上のフタの一部が開く構造になっています。

クボタライスロボ炊飯器部上から


炊飯器のフタの中央部にあるのが、シャッターです。
このシャッターは、モーターで動作しています。
動作不良の場合に、センサーが検知して、
「シャッター確認」のランプを点灯させるようです。

・セット不良
炊飯器は、スライドさせて前に引き出せるようになっています。
そのため、動作中に釜の位置が規定の場所に ないこともあります。
特に、排米時には釜が前方に引き出されていると、
米を釜以外の場所に排出してしまうことにもなりかねません。
そのため、釜のセットも重要になってきます。

クボタライスロボ釜センサ


釜の位置は、このセンサーで確認されています。
普通のマイクロスイッチの検知棒を伸ばしたものです。
ON-OFFの制御ですので、難しくはないでしょう。

・コンロ確認
これについては、未確認です。




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テーマ : 業務用厨房
ジャンル : 就職・お仕事

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