マイクロスイッチ

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マイクロスイッチ

厨房の機械では、よく使われているスイッチです。
扉の開閉を検知したり、物の位置を検知します。
製氷機のスイッチ類としても、よく使われています。
加熱器具では、コンベクションオーブンや、立体炊飯器の
扉の開閉検知用に、また食器洗浄機でも、
扉の開閉を検知するために使われている場合もあります。
近接スイッチの場合は、構造上 NO(ノーマルオープン)か
NC(ノーマルクローズ)のどちらかしか使えないことが多いのですが、
マイクロスイッチの場合には、両方の接点を使えるので、
例えば、扉を開いた場合に、ファンを止めて、
同時に庫内灯を点灯させる動作も可能です。

マイクロSW配線

かなり省略して書きましたが、イメージはわかると思います。
マイクロスイッチの接点の容量は、あまり大きくないので、
どちらにも、リレーを使っていますが、実際の配線では、
リレーは、片側しか使われていない場合もあります。

01CA340002.jpg

マイクロスイッチと呼ばれていますが、通常の接点を持ったスイッチです。
半導体のスイッチ類に比べると、決して小さくはないような気がします。
接点の耐えられる電圧や容量が書かれています。
負荷に対する直接のスイッチとしては、小さいので、
直接制御する場合には、リレーなどが必要になります。

02CA340003.jpg

裏側です。
こちらには、接点の構成が書かれているのですが、
写真では、見え難いかもしれません。

033CA340003.jpg

1 COMから入った電気は、
スイッチが押されていない時には、2 NCへ、
スイッチが押されている時には、3 NOへ流れます。

04CA340005.jpg

なかみは、こんな感じです。
上の2枚の写真とは向きが違うので注意してください。

05CA340005.jpg

今は、スイッチが押されていない状態ですので、
丸で囲んだ接点がつながっています。

06CA340005.jpg

黄色の線で書いてある部分がつながっています。

07CA340007.jpg

スイッチが押されると接点は写真のように移動します。

08CA340007.jpg

丸で囲んだ接点側に通電します。

09CA340007.jpg

今度は、黄色の線のようにNC側に流れることになります。

10CA340009.jpg

実際の器具の配線では、NO側かNC側の片方しか使っていない場合も
多くあります。この時には、配線を逆にしてしまうと、
動きが逆になってしまう場合があるので注意が必要です。
部品の良否の判定は、スイッチを押したり離したりして、
接点間の導通を確認するだけですが、
入っている側か出る側のどちらかの配線は、
切り離して測定するほうがいいでしょう。


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