厨房機器の中古品 2

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ガステーブル ガスレンジの中古品購入時の注意

ガスレンジ・ガステーブルは、ほとんどの厨房で使われています。
市場に出ている数も多いため、中古品の市場でも よく見かけます。
ガス器具なので、最初にガスの種類に注意しましょう。
ガス種の変更は、ほとんどの器具で可能ですが、
専門の作業者が行わないと危険です。
簡単なガステーブルのガス種変換作業でも、
検査等も必要となるため、作業費は多めに考えておくほうが正解です。

次に中古のガス機器の場合は、見た目はきれいでも、
バーナー部などが劣化している場合が多くあります。
バーナーなどは、基本的には消耗品ですが、
2重バーナーの場合で部品代は、約10,000~20,000円以上、 1重バーナーの場合で、約5,000円~10,000円以上のものがあります。
また、ハイカロリーの機器の場合は、専用のバーナーしか
取り付けられないものが多くあり、古い機種になると
供給不能となっているものもあります。
例えば、3口のガステーブルの場合などでしたら、
バーナーを全て取り替えることを考えると新品の価格に、
かなり近づいてきます。

次に、コック類ですが、これはグリスでガスを密閉しています。
以前 使っていた人がどのような使い方をしていたかによって、
コンディションは大きく変わってきます。
コックに関しても不具合の出た場合には、
交換が必要ですが、これもユーザーが行うことは困難です。
コックの部品代も自動点火の場合は、10,000円以上となる場合が多く、
マッチ点火のストレート・コックでも、5,000円程度はするのではないでしょうか。
その上に交換工賃等がかかってきます。
機械ですので、他にも故障する可能性はあります。
ガステーブルの場合は、新品の価格も実勢価格で考えると、
そんなに高くはありません。
構成される部品の多くが消耗の可能性の高い品ですので、
中古品の購入は、リスクが高いのではないでしょうか。

オーブンのついた、ガスレンジの場合も、トップバーナーに
おいては、同様の注意が必要となります。
オーブンのついている機種に関しては、新品の価格が、
かなり高いところがネックとなってしまいます。
オーブンの部分にも、バーナー、コック、サーモスタットなど、
壊れる可能性のある部品は使われています。
また、オーブンの扉の開閉も古くなると、調整ができなくなる
場合もありますし、カバーの内側で錆が進行しているものもあります。
このような理由から、オーブン付のガスレンジに関しても、
中古品は、リスクが高いと言えます。
ここ最近は、オーブンに多くの付加価値を求めることが、
多くなったため、ガスレンジは新品の出荷も以前ほどではありません。
スチームコンベクション・オーブンや、コンベクションオーブンの
機能は、単体のものには なかなかおよびません。

ガステーブル、ガスレンジなどは、中古品を購入する場合には、
購入後にかかるであろう費用も考えることが必要です。


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