電気の基礎3 抵抗

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抵抗

抵抗とは、電気の流れを妨げる物です。
でも、それによって、いろいろな仕事をしています。
抵抗を考える時に、よく使われるのが、ヒーターです。
力率が100%なので、抵抗と電流と電圧の関係が分かりやすいからでしょう。
ヒーターは、通常は加熱のために使われます。
修理をする人が身近で持っている物なら半田ごてです。
スイッチの付いていない半田ごてなら、コンセントに差し込まないで、
プラグの両端の抵抗を、テスターの抵抗(Ω)のレンジで抵抗は測定できます。

通常のコンセントを使う、半田ごては100Vの電源です。
抵抗値はといえば、
20W のものでは、約500Ω。
40W のものでは、約250Ω。
60W のものでは、約166Ω。
このぐらいの数値が出てくると思います。
多少の誤差はあると思いますが、電力(W)と電圧(V)、
そして、電流(A)と抵抗(Ω)の関係を知っていれば計算できるのです。
電気製品には、必ず銘板がついています。
ここに、ヒントが書かれています。
例えば、「100V 40W」とか、「100V 1kW」とか。

そこで、今回はまず電力と電流の関係を覚えましょう。
簡単なことから。
1000W=1kW
当たり前と思うでしょうが、間違えると数値が狂います。
0とか、小数点は重要になってくるのです。

次に、単相100Vの機器は、通常はコンセントにさして使います。
ここは、計算の間違えを防いでくれるポイントです。
通常の単相100Vのコンセントをよく見てみましょう。
たいていのコンセントには、『125V 15A』と書かれてあります。
これは、使っていい電気を表しています。
つまり、逆に考えれば、通常のコンセントを利用する、
単相100Vの器具い関しては、電流値は、15A以下だということです。
一部の例外はありますが、ほとんどは15A以下におさめられています。
つまり、単相100Vの電流値を計算している時に、
15Aを超える数字が出てくることは、ほとんどないということです。
これを踏まえておいてください。

ちなみに、ヒーターのみを使った回路の場合ですが、
単相100V 100Wの器具は、1A。
単相100V 200Wの器具は、2A。
単相100V 300Wの器具は、3A。
単相100V 400Wの器具は、4A。
単相100V 500Wの器具は、5A。
単相100V 1kW(1000W)の器具は、10A。
単相100V 1.5kW(1500W)の器具は、15A。
となります

暗記してもいいぐらいの数字ですが、
電力(W)から電流値を求めるのには、
電力(W)÷電圧(V)
で、求められるということです。

40Wの、半田ごてなら、40(W)÷100(V)=0.4Aの電流が流れることになります。

ここまでを、確実に覚えてください。

抵抗値を計算するのは、次の記事といたします。



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