電気とテスターの使い方 その6

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テスターにも、いろいろな種類があります。
そして、電気にも、いろいろあるのですが、難しいことは後で考えることにしましょう。
本当に基礎的なことですが、電気は行って帰って初めて仕事ができるものなのです。
電気がする仕事は、本当にいろいろあります。

難しいことは、後にしていろいろとやってみましょう。
危険のないところから。

P1150637.jpg

修理をする人なら使ったことか、見たことはあるでしょう。
「半田ごて」です。
これは、もっともシンプルかもしれない電気製品でしょう。

スイッチも、温度の制御もついていません。
コンセントプラグ、配線、ヒーターぐらいしか入っていません。

P1150638.jpg

テスター登場です。
近くに電源がない場合に測定できるのは何でしょうか?

ここでは、抵抗しか測定できないのです。

ここで、いきなり対象を測定したいと思うかもしれませんが、基礎を思い出しましょう。

P1150639.jpg

抵抗測定の前には、テストリードの先を合わせて、テスターが0Ω(オーム)付近を示すことを確認しましょう。

さて、いよいよ抵抗測定です。

P1150640.jpg

2KΩ(2キロオーム)のレンジで、0.266と出ています。

このレンジでは、マックスの値が、「1.999kΩ」となります。

「0.226」は、0.226kΩとなります。
1kΩ=1000Ω ですので、「0.226」は、226Ωということになります。

これだけでは、意味がわからないでしょう。
でも、この半田ごてが正常か正常ではないかという判断は、あらかたできるのです。
この「半田ごて」は、100Vです。
電圧(E)=100V、抵抗(R)=226Ω。
この2つがわかれば、電流値(I)が計算できます。

電圧(E)=電流(I)×抵抗(R)ですので、電流(I)=電圧(E)÷抵抗(R) です。
電流(I)=電圧 100V ÷ 抵抗 226Ω≒電流 0.44(A) となります。
電力(P)=電圧(100V)×電流(0.44A)=44W(ワット)です。

P1150641.jpg

半田ごての銘板です。
100V 40Wと書かれています。
約1割ほどの誤差は出ましたが、40~45ワット程度の能力は出ているということです。
この半田ごてに、100Vの電圧を印加すれば、規定の仕事はするはずです。

今回は、簡単な抵抗の測定と、測定値の考え方でした。



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