電気とテスターの使い方 その7

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前回は、抵抗の測定をしました。
抵抗の測定は、他でも使えるのですが、次の機会にしましょう。



P1150642.jpg

今回は、テスターと乾電池が登場です。

これだけで測定できるものというのは、電圧だけです。
電気を消費するものがないので、抵抗や電流の測定はできません。

電圧や電流を測定する場合に、測定する電圧がわからない場合は高いレンジから測定するのが基本です。
乾電池は、直流の電源です。
なぜ、直流かと聞かれると答えにくいのですが、+(プラス)と、-(マイナス)があるから直流なのです。
直流電圧の測定なので、直流電圧のレンジに合わせて測定です。
乾電池の電圧は、わかっていますが、まずは基本に沿って高いレンジで測定しましょう。

P1150646.jpg

「DC600V」のレンジでは、数字が出ません。そこで、「DC200V」の電圧で測定すると、1.2と出ました。
1.2Vということです。
ここで、1.2ということは、「2V」に合わせて測定してもいいのですが、「20V」でどんな数字が出るか見てみましょう。

P1150647.jpg

「20V」のレンジで測定してみると、「1.33」となりました。
1.33Vということです。

1.33Vということは、2V以下なので、「2V」のレンジで測定してみましょう。

P1150648.jpg

「2V」レンジでの測定では、1.347Vとなっています。
これが、このテスターでは最も正しい測定値と思われることになります。

ついでに、200mVのレンジでも測定してみました。
場合によってはテスターを破壊することもあるので、この実験はあまりやらないほうがいいです。

P1150649.jpg

このテスターで、この表示が出る場合は、測定できる範囲を超えている場合です。
オーバーレンジになっているということです。

この乾電池の電圧は、約1.35Vであると思われます。

さて、もうひとつの乾電池の電圧を測定してみましょう。

P1150643.jpg

「2A」のレンジで、「1.498V」と測定されました。

実は、最初に測定した乾電池はもう使えないレベルのものです。
電動歯ブラシが、ほとんど動かないレベルとなっています。

最後に測定した乾電池は、まだ元気に働けるレベルです。
通常の乾電池の電圧は、1.5Vですので、それに近い値を示しているなら十分に使えるレベルなのです。

P1150644.jpg

最後に、テストリードの黒と赤を入れ替えて測定です。
電圧は同じですが、表示部に「-」の表示が出ています。

直流なので、プラスとマイナスがあるのです。


テスターがあれば、乾電池などの消耗具合を知ることも可能です。
そのためには、それぞれの電源のあらかたの特質を知ることも必要になってきます。
乾電池の一般的な電圧は、DC1.5Vなのです。



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