スタフィンボックス

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スタフィンボックス

スタフィンボックスフライヤー用


スタフィンボックスは、厨房器具では、主にサーモスタットの
キャピラリーチューブを、フライヤーやウォーマーなどの
槽の中に通すために使われています。
油漏れ、水漏れをさせないための、部品です。


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《注意》
器具の取扱い、メンテナンス、修理に関しては自己責任で行ってください。
この記事は、一般的な例に基づいて記述していますが、
個々の機械に関するものではありません。
記事の利用でいかなる不利益があっても、管理者は一切の責任を負いません。



スタフィンボックス固定2


スタフィンボックスは、サーモスタットのキャピラリーチューブに
あらかじめセットされているものも多くあります。
この場合は、スタフィンボックスを組み込んだ後で、
感温部の太い部分を取り付けてあるので、
スタフィンボックスは、抜き出すことができません。

スタフィンボックス固定1


スタフィンボックスの部分をバラスと、このようになっています。
まず、大きいネジの部分にシールテープや、ヘルメシールなどの、
漏れ防止の措置をとって、槽のネジにねじ込みます。
その時に、小さいネジの部分は、軽く、大きいネジの部分に
ねじ込んでおいたほうが、作業は簡単です。
キャピラリーチューブが自由に動く程度にしておいて、
大きいネジを締めこんで、槽などに固定してしまいます。
その後で、キャピラリーチューブの感温部を
槽内の所定の位置に固定します。
感温部がきちんと固定できたら、小さいほうのネジを
締め込んでいきます。
そうすると、中央にあった、そろばん玉状の金属が、
大きいネジと小さいネジの間で締めこまれて、
隙間がなくなって、液体が漏れなくなります。


スタフィンボックス汎用1.jpg


写真のように、キャピラリーチューブに
取り付けられていない、スタフィンボックスもあります。
こちらも、使い方は基本的に同じです。

スタフィンボックス汎用2


こちらは、キャピラリーチューブの先の感温部が通るだけの
穴が、大きいネジにも、小さいネジにも空いています。
まず、小さいネジを通した後で、大きいネジを通します。

スタフィンボックス汎用締付け前


次に写真のように、残った円盤のようなもので、
真ん中にゴムをはさませこむように、セットします。

スタフィンボックス構成部品締付け部のみ


間にはさませこむものの拡大写真です。
種類によっては、円盤上の丸い金具が、2枚づつ
ついている場合もあります。
写真では、見難いかもしれませんが、真ん中のゴムにも
切り目が入っていて、キャピラリーチューブを
通せるようになっています。

スタフィンボックス汎用締付け後1


これも、先程のスタフィンボックスと同じように、
先に、大きいネジに小さいネジを軽くねじ込みます。
機械の槽の底に取り付ける場合などは、
ここまでを先にやっておいたほうが作業が簡単です。

大きいネジに小さいネジを軽く締めこんだら、ゴムの上下の
円盤が、きちんと入っているか確認しましょう。
きちんと入っていない状態で無理に締め込むと
漏れの原因になります。

スタフィンボックス締込後下から


念のため反対からも見てみましょう。
これも、キャピラリーチューブが軽く動く程度にしておいて、
大きいネジを槽に取り付けてから、最後に小さいネジを
締付けて終了です。

小さいネジには、間違ってもシールテープなどは
巻かないようにしましょう。
中央のフィッティングが十分に締まらないため、
漏れの原因になります。

フィッティングが金属の場合も、ゴムの場合も、
締めすぎて、いびつに変形させてしまうと、
漏れを早める可能性があるので、適度に締付けましょう。
再使用に関しては、フィッティングがゴムの場合は、
あまり お勧めできません。
できれば、新しいものに交換したほうが無難でしょう。
キャピラリーにあらかじめセットされているものは、
サーモスタットを再使用するなら、スタフィンボックスも
再使用することになってしまいます。
キャピラリーチューブを変に曲げてしまうと、
金属の細いフィッティングの場合は、上下に動かなく
なってしまいます。
また、最初に締付けすぎていたものも、
かなり固くなっていますので、ゆっくり上下させましょう。

水、油 ともに言えることですが、
温度が低い時は、漏れにくいものです。
特に油の場合などは、50℃で漏れが認められなくても、
180℃になると浸透するように漏れてくる場合があります。
きちんとスタフィンボックスを取り付けた場合でも、
一度、よく使う温度帯まで温度を上げてから漏れ確認を
するほうが確実です。

スタフィンボックスの大きいネジは、ストレートネジを
使っていることが、ほとんどです。
また、受けのネジもストレートネジが多く使われています。
このため、通常の給水のねじ込みのような、テーパーネジの
感覚で締め込んでいくと、いつまで回しても
締まらない感じがします。
ねじ込みですので、きちんとシールテープを巻いていれば、
ネジ部から漏れることは、あまりありません。
締め過ぎたり、シールテープを巻きすぎると、
ねじ山を傷めたり、溶接を割ってしまったりします。
このあたりは、慣れも必要ですが、
必要以上に力をかけないためにも、
ネジの大きさにあったスパナでしめつけるのがいいでしょう。
あまり、大きいモンキーレンチなどを使うと、
力を入れていないつもりでも、締めすぎてしまう場合があります。


テーマ : 業務用厨房
ジャンル : 就職・お仕事

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