水圧洗米器の構造

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水圧洗米器の構造

施設などで、よく使われる水圧洗米器について。
厨房機器の分類上では、下調理機器に分類されます。
洗米機は、水圧洗米器、連続洗米機、自動計量洗米機があります。

余談ですが、機械の 「○○き」の、「き」の漢字ですが、
一般的には、電動機を使用するものには、「機」、
電動機を使用しないものには、「器」を使うそうですが、
洗米き の場合は、大型のものは、電動機を使いますし、
水圧式のものは、電動機を使わないため、漢字に悩みます。


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《注意》
器具の取扱い、メンテナンス、修理に関しては自己責任で行ってください。
この記事は、一般的な例に基づいて記述していますが、
個々の機械に関するものではありません。
記事の利用でいかなる不利益があっても、管理者は一切の責任を負いません。



水圧洗米器は、たいへん簡単な構造となっています。
ノズルから、圧力のある水を洗米器の洗米パイプ
(洗米管)に向けて勢いよく出すことで、
エジェクターの原理が働き、洗米パイプに向って、
米が吸込まれて、パイプの中で米と米が擦れ合って、
洗米が行われます。

故障するところは、ほとんどありません。

水圧洗米器


絵にすると、こんな感じです。
特に説明が必要なところもないと思います。

水圧洗米器の修理依頼で、米が上がってこない場合などは、
ほとんどが、洗米器への水圧が足りていない場合です。
水道水の水圧をそのまま利用することが多いため、
水圧が足らない場合は、十分な働きができません。

他の修理依頼といえば、米に何かが混じるといったものですが、
圧水器の中は単純ですので、あまり異物が出ることはありません。
洗米器までの配管か、配管の継手のパッキンなどが、
傷んでいる場合は、稀にあります。

洗米器の一般的に言われる作動水圧です。
 7kg用 48.0~ 98.1kPa
 14kg用 78.5~ 147.1kPa
 22kg用 78.5~ 147.1kPa
給水量 は、(1kg/m3の場合)  7kg用 11リットル/分
 14kg用 40リットル/分
 22kg用 40リットル/分
 
洗米時間は、それぞれ 2~3分程度です。

使用上の注意としては、水圧は高すぎると、
米を粉砕してしまう場合があるので、適切な水圧で使用する。
米に汚れた水を吸水させてはいけないので、
新しい水を十分に補給する。
長時間の洗米は、米を傷めるので短時間で洗米する。

上記の点に注意してください。
洗米は、炊き上がりに影響します。
特に、長時間の洗米で米を粉砕してしまった場合には、
炊き上がっていなくても、炊飯器が切れてしまう場合もあります。

7kgクラスのものは、上部までパイプを出さずに、
排米用のバルブのついているものもあります。
これについても、基本的な構造は同じです。

テーマ : 業務用厨房
ジャンル : 就職・お仕事

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