冷蔵庫の内容積

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冷蔵庫の内容積

修理には、あまり関係のない話です。
冷蔵庫の内容積についてですが、
以前は、業種・食数別に、何リッター程度の
内容積が必要か、いろいろな本に書かれていたのですが、
最近は、メニューの多様化や業種の分類の違いか、
あまり内容積に関しては書かれていません。
いちおうですが、通常の施設では1食当たり、1日で、
4リットル程度の容量で計算していました。
例えば、昼食だけを100食供給している社員食堂で、
3日分の食材を貯蔵するなら、4×100×3=1,200
1200リットル程度の内容積は、必要ということです。
食品の配送周期や、どのような状態で入荷するかによっても
変わってくるので、必要な内容積の算出は難しくなってきています。
地球温暖化による気温の上昇もありますし、
施設では検食用の冷凍庫も必要です。
必要な冷蔵庫の容積は、これからも増えていきそうです。
さて、冷蔵庫と、リーチインショーケースの内容積の違いです。
同じ外形寸法の、縦型冷蔵庫と、リーチインショーケースでしたら、
扉がガラスになることと、照明がつくかどうかの
違いぐらいですので、内容積は、ほとんど同じになるはずですね。
ところが、ほとんどの場合には、冷蔵庫のほうが、
内容積は、多くなっていると思います。

私も、聞きかじりの知識ですので定かではありませんが、
冷蔵庫の場合は、内容積は、庫内の総容量、つまり
庫内に水を入れて満たした場合に入る水の量と
同じようなものだったと思います。
ところが、ショーケースの場合は、一定の大きさの
立方体がいくつ入るかで、計算されるため、
内容量に違いが出ていたと記憶しています。
ショーケースの場合は、飲み物などの販売用に
使用されることが多いためだったと思います。

内容量といえば、現在では業務用冷蔵庫の
価格は、容量が大きくなるほど、価格も
上がっていく傾向となっていますが、
以前は、小さい業務用冷蔵庫は、割高な商品でした。
これは、消費税が導入される前の話なのですが、
内容量700リットル未満の冷蔵庫は、
分類上は業務用冷蔵庫ではなかったため、
物品税がかかっていたからです。
そのため、間口900mm奥行650mm高さ1900mmの冷蔵庫のほうが、
間口1200mm奥行650mm高さ1900mmの冷蔵庫より、
価格が高くなるという現象が起こっていました。
間口1200mmの縦型冷蔵庫で内容量は、約1000リットルですので、
900mmぐらいの冷蔵庫はボーダーライン上にいたのです。

物品税は、食器洗浄機にも課税されていました。
いわゆる「ぜいたく品」とみなされていたわけです。
そのため、約20年前は、食器洗浄機は、かなり高額な商品でした。
ちょうど時代が昭和から平成に移る頃に、消費税が
導入されて、高額商品はかけこみ需要も多かったのですが...。
物品税は、工場出荷時に20%程度の税がかかっていたと
思いますので、当時の消費税の3%は、安かったかもしれません。


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